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ローンの金利の種類の選び方

こんにちわ。わたなべです。

本日は、住宅ローンの種類の中でどれを選べばいいのか分からない人向けのお話です。

新築住宅を建てる際は、住宅ローンを利用する人がほとんどですが、ローンの金利にも種類があって、どれがいいかわからないという人がほとんどです。

事例を交えてお話していきます。

住宅ローンの金利には①固定金利型、②変動金利型、③固定金利期間選択型の3つの種類があります。

①固定金利型

特徴は、借入時に全返済期間の適用金利が確定します。

メリットは、変動することがないので、返済のスケジュールなどが非常に立てやすいです。

デメリットは高金利時に確定してしまうと、金利が低い時も高い返済額が必要となってしまいます。

この金利型を利用されるケースは、収入が安定しているかたで、金利に左右されずにローンの返済シュミレーションができることで、

教育ローンなどの他の支払いも含めた計画が立てやすいので、家族全体の将来にわたっての計画をされる方にお勧めです。

②変動金利型

特徴は、市場金利の変動に伴って半年ごとに金利が変わります。

メリットは、借入時の金利は一般的に固定金利より安くなり、金利が減少するときは返済額も減少します。

デメリットは、借入時時点では、将来の返済額が確定できないため、少々不安が残ることや、金利が上昇した時は返済額も上昇します。

この金利型を利用されるケースは、こどもがまだ小さくそこまでお金がかからないときに、ボーナスなども使って繰り上げ返済を行い、

なるべく早く返済を終えたい。しかし必要な初期費用は押さえたいといった方にお勧めです。

③固定金利期間選択型

特徴は、3年、5年、10年など一定期間固定のち変動型へ変わります。

メリットは、一定期間の返済額を確定することができます。

デメリットは、固定金利期間終了後の返済額が確定しないため、少々不安が残ることや、固定期間終了後に金利が上昇した場合に返済額が上昇します。

この金利型を利用されるケースでは、こどもが学校に通っている間は、月々の返済額を安定させていたが、こどもが社会人になった後は、

家計に余裕が出てくるので、その分ローンの返済を早くしたいといった方にお勧めです。

 

事例をあげましたが、現状が同じであっても、支払いに関する考え方で、選択する金利方法は変わることがあります。

また金利も毎月変動しているため、その時期によって選択を変更する方もいらっしゃいます。

そのため、新築住宅を検討している早い段階で、資金計画を行ってくれる営業マンに相談し、

一緒に返済方法を検討していった方がいいと思われます。

当社では、資金計画に関するご相談に無料で承っております!

疑問点がありましたら、お気軽にご相談ください(^○^)

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