【長崎の家づくりコラム】ステイホームで感じた不満点
- 2021年01月09日
- コラム
年末に引き続き寒波が襲ってきて、非常に寒い時期となりました。
長崎県の長崎市や大村市、諫早市でも珍しく雪が積もっている箇所が多く、慣れていない人たちは外に出れなくなっています。
今回のコラムは、新型コロナウイルスの影響で、ステイホームをしている方々が増えましたが、
そのことが住生活に与えた影響についてです。
新建ハウジングが行った調査によると、もっとも回答率が高かったのが、
「光熱費が高くなった」です。家族全員が家にいる時間が多くなったので、当然の結果です。
光熱費を抑える基本は住宅の高断熱・高気密化です。
断熱だけでなく、気密を高くするというのは、夏は屋外の暑さ(熱)が入りにくくなり、冬は屋内の暖かさ(熱)が外に逃げにくくなるので、冷暖房が最小で済むようになり、光熱費が安く済みます。
現在の国の省エネ基準ぎりぎりと、高断熱な住宅であるHEAT20G2グレードでは、
約20年程度で初期投資のお金が回収できるという試算を発表しているところもあります。
これはステイホームを想定していない試算になるので、この時代を考えるともっと効果が高くなりそうです。
新築の住宅は高い買い物だからこそ、できるだけ総額を抑えたいという気持ちがあると思います。
しかし、長い目でみたときに、将来的にローコストになる買い物は、高断熱住宅なのです。
金銭的メリットの大きい高性能住宅であるCOTOREZEROでは、HEAT20G2グレードを標準としています。
一度お話を聞いてみてください。