「電力自由化」ってなんですか?
- 2017年07月13日
- コラム
こんにちわ。わたなべです。
最近よく耳にするけど、詳しくはわからないって人が多いと聞く、電力自由化について説明します。
「電力自由化」とは、地域独占などの規制を緩和することで、既存の電力会社以外の参入を促進し、
企業や個人の選択肢を増やすための改革のことで、
異業種からの参入を促して競争を活発化させ、電気料金の抑制を図ることを目的としています。
昔、固定電話がNTTしかなかった時代から、いろんな業者が参入できるようにしたことから、
携帯電話では特に、auやsoftbankなどの電話事業者が台頭してきたことで、金額は減少傾向となりました。
具体的な取り組みはよくわからないとしても、電気を買う場所が増えたら、値段がだんだんと下がっていくということなんです。
日本は今までは10社程度で独占していましたが、2016年7月の段階で300社を超え、様々な業界から参入しています。
電気料金がただ比較して安いか高いかということだけでなく、他の支払いの料金と組み合わせることで割引があったりと、
メリットが人によって変わってくることもあります。
最近では、一括で比較できるサイトや、相談窓口を設けているとことなどもあります。
新築住宅を建てるときの電気の契約などは、新規での契約が必要ですので、これを機会に変える検討をしてもいいかもしれません。
むしろ新築で住宅を建てる時が一番のチャンスです。
(現在の住宅でも、数年後でも工事が不要で、変更可能なことがほとんどですので、焦らなくても大丈夫です!)
是非ご検討ください♪