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【長崎の家づくりコラム】ZEHじゃない家って?

長崎の家づくりコラムの今回のテーマはZEHの家。

星野建設ではCOTOREZEROにおいて、ZEHは標準の性能になっています。

もちろん断熱性能などはZEH基準より高いものを標準としていますが、まずZEHはどこまで広がったのか?です。当社では約8年前よりZEHの住宅というものに力を入れています。

ZEHの家を供給、提供するにあたって、ZEHビルダーとして登録し、年間にどれくらいのZEHの家を供給しているかという報告をしないといけません。

当初はハウスメーカーがほとんどで、地域の工務店でZEHを勧めているところはほとんどありませんでした。しかし今は注文住宅の新築を建てている76%がZEHビルダーなのです。

ZEHの家の比率ではないので、ご注意いただきたいのですが、ビルダーとしてノウハウがある会社が76%です。

出典:月刊SmartHouse

つまりZEHビルダーでない工務店が立てている家は全体の1/4以下ということになります。

ZEHの家にするかどうかは実際に建てられるお客様が何を重視するかによって、決めていくものでもいいと思いますが、そのノウハウがない会社で建てることの危険性が高いと言わざるを得ません。

流行りなどの世の中の流れではなく、日本政府が新築の家はZEH基準にするように方針を打ち出しており、これは国土交通省・環境省・経済産業省の3省が取り組んでいるので、このように省がいくつも取り組んでいる事業はほとんどありません。それだけ政府として本気で進めているのです。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000153.html

国土交通省:ZEH住宅の推進に向けた取組

つまりZEHの家を勧めているので、ZEHビルダーが建築していくことが前提になっています。

ZEHビルダーとして長い経験のある会社と、今まで経験のまったくない会社では、どちらの家づくりが安心感があるか…ということです。

星野建設では本社の島原市をはじめ、営業所のある諫早市、雲仙市、南島原市はもちろんのこと、大村市、長崎市、東そのぎ町でもZEH住宅を建築しています。

経験豊富な星野建設にZEHで分からないことがあれば尋ねてみてください。

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