建蔽率(けんぺいりつ)とは?
- 2017年02月18日
- コラム
空港があり、新幹線の駅もできる大村市。
とても便利で住みやすいので、人気がありますね。
新築住宅がずらりと並んで活気があります。
これから新築を考えられてる方も、大村市を候補にしておられる方も多いのではないでしょうか。
今日は土地探しをするとよく聞く「建蔽率」についてお話します。
土地にはいろいろな条件があります。
よく目にするものに、『建ぺい率』と『容積率』という言葉があります。
簡単に説明をすると、
その敷地に建てられる1階の床面積の割合が、建ぺい率です。
数式でいうと、建ぺい率=建築物の建築面積÷建築物の敷地面積
例えば、建ぺい率が50%で、40坪の土地の場合・・・
建築物の建築面積は、20坪までとなります。
この20坪が1階の床面積の最大の大きさとなり、
建ぺい率の上限となります。
土地探しをする際には、
建ぺい率も視野に入れておかなければ、
希望の大きさの建物を建築できない可能性もありますので、注意が必要です。