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年収で、住宅の購入価格を決めるのは・・・

無題
今日は雲仙市のほうへ行ってきました。
農道そばの山の中では、もうウグイスが鳴いていました。
大村市は花の町で有名ですが、今はツバキカンザクラが咲いているようですね。
春はもうすぐです。

さて、新築住宅の建築・購入を考えられている皆さまにおかれましては
やはりローンについて悩まれているかたも多いのではないでしょうか。
一般的に、年収の25%~30%の間で、
年間の支払い額がおさまる住宅ローンを組めば大丈夫!!

そんな認識を持たれている方がたくさんいます。

しかし、この考え方は非常に危険な一面を持っています。

例えば、年収400万円台の家庭と、
年収700万円台の方では、このパーセンテージは変わりますし、
さらには、生活の仕方によっても、変わります。

例えば、

光熱費や保険に多くの支払いをしている家庭、
さらにはムダ使いの多い家庭は、
年収の20%程度の支払いになる住宅ローンを組んだとしても、
月の収支が赤字になってしまう。

ということもあるのです。

全てにおいて平均的な家庭であればよいのですが、
そういう訳にはいきません。

家を買っても普通にやっていける。と思っていたら・・・
我慢だらけの生活になってしまった!!

なんてことにならないためにも
事前に、家庭の生活サイクルを確認しておくことが大切です。

住宅購入にあたって、増加する生活費・減少する生活費を事前に計算し、
我慢しない資金計画を立てましょう!

家は、住んでからが大切ですからね。

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