改めてZEHとは
- 2018年06月27日
- コラム
おはようございます。わたなべです。
最近さらに耳にするようになったZEH!
ZEHってそもそもなんだろうという人が多く、問合せをいただきます。
簡単にご説明しますと、ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、
暮らしで使うエネルギーを、住宅の高断熱化と省エネにより減らし、
さらに使うエネルギーを太陽光などの発電で創り、
全体のエネルギー収支を正味ゼロ以下にするのがZEHです。
空調機や給湯器、照明やコンセントから使用する電気を、
できるだけ家の性能を高めることで減らし、足りない分は創ろうということです。
高気密・高断熱がなぜ必要かは、ランニングコストに関わってくるからなんです。
新築住宅を建てる時に家の断熱性能が高くすれば、夏に部屋の中が暑くなるのを抑えられるため、
冷房を付ける時間が減少したり、設定温度を上げたり、省エネにつながります。
エネルギー資源がない日本は、国のエネルギー政策として2030年にはZEHを平均にすると発表しています。
低炭素社会に向けて、新築住宅の基本はZEHにしたいということです。
当社のCOTOREでも国の政策に向け、基本仕様をZEHにしようとしています。
新築住宅の最初のコストは少し上がってしまいますが、ずっと暮らしていくと、
トータルではお得になるんです。
そんなZEH住宅に興味がある方は、諫早の営業所にお電話・ご来訪ください。
料金のシミュレーションなどを無料で行いますので、
お得な生活を送るための知識としてお役立てください。