【防災対策!】断水編
- 2018年05月17日
- コラム
こんにちわ。わたなべです。
本日は防災対策の第四弾で、断水についてのお話をしたいと思います。
大規模地震の場合、水は特に貴重品になります。
東日本大震災の時も、熊本地震の際も、地震がもとで水道管が壊れたり、
送水することができず水問題は大問題となりました。
災害直後は道路の通行もできなくなり、水の配給にも時間がかかることがあります。
ライフラインが途絶えることで、多くの人が困ったのが生活用水だといわれています。
阪神・淡路大震災の時の記録によると、約83%の方々が困ったそうです。
トイレに行っても水が流せないからです。
飲料水はストックしている人もいますが、トイレのタンクには1回~2回分しか水が供給できないため、
生活用水は重要となります。
オール電化にするときにエコキュートを採用する方が多いですが、
実はこのエコキュートには370リットルのお湯をためておく機能があるので、
20リットルのポリタンク18個分の生活用水を確保することができます。
新築住宅では多くの家がオール電化にすることで、エコキュートの採用率が高いですが、
是非リフォームでもエコキュートの採用をご検討ください。
上記のように災害の時には生活用水の確保に役立ちますが、
通常の生活の時には、節電してくれる給湯機になるので、
エコに生活することができる商品となっています。
当社のCOTOREではエコキュートが標準装備となっています。
省エネと防災の面でも非常に有効です!