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パッシブハウスとはなにか。

おはようございます。わたなべです。

最近新築住宅の話ででてくるパッシブハウスとはなにか。

パッシブハウスについて説明します。

パッシブ(passive)とは、「無抵抗な」「受動的な」といった意味がある。

パッシブの反対語のアクティブ(active)は、「積極的な」「活発な」の意味がある。

環境先進国であるドイツは、アクティブなエネルギーを使った従来型の冷暖房器具だけでは、快適な暮らしを続けていくことが困難になると考えた。

エネルギー事情を背景に、先進国では「パッシブハウス」という新しい家づくりの考え方が定着しつつある。

パッシブハウスの歴史をたどれば、それはオイルショックの時代にさかのぼる。

70年代のオイルショックを経験し、できるだけエネルギーを使わない暮らしをするためにはどうしたらよいかを考えてきた。

ドイツの研究所では、エネルギーの使用量をゼロにしようと考えていましたが、それはさすがに非現実的で、

可能な限りゼロに近づけようと研究を重ねた。

時代が進み、いろいろな技術が開発され、高気密・高断熱の家が作れるようになってきたし、

太陽光発電で、自家発電を行うことも可能になってきた。

これでできるだけエネルギーを0にすることが可能となった。

パッシブハウスには、ただ家の性能だけをあげることで、使うエネルギーを増やしたいということではない。

例えば、家の窓の前に庇を付けたり、樹木を植えることで、明るさを確保したまま、影を作ることで、

室内への直射日光が入るのを防ぎ、室内の温度上昇を防ぐといったような、「たてもの」ではなく、「いえ」全体をマネジメントすることである。

建物だけしか考えないハウスメーカーは性能を追い続けているが、実際の住まいは、敷地全てを、または近隣の外部環境まですべてを考えることが、

家づくりの根幹であるという考え方がある。

公園や森がそばにある敷地と、街中にある敷地ではもちろん外部環境が変わってくるからである。

交通の利便性が高いことも重要な点ではあるが、エネルギーの自給自足がしやすい、

緑が多く、自然と触れ合える環境で過ごして生きたいといった、ライフスタイルを考える家づくりというのも、人によっては当てはまるのかもしれません。

もう一度新築住宅の家づくりを考える際、今後の暮らし方を考えてみてください。

当社のCOTOREは高気密・高断熱の住宅です。エネルギーを0に近づけるZEH(ゼロエネルギーハウス)もオプションで対応することが可能です。

外構に関しても、積極的提案を行わさせていただきます。ご希望の方は、営業担当者までお気軽にお申し出ください。

諫早市、大村市地区でも自然がある場所の土地も多いですし、交通利便性の高い土地もあります。

興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

 

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