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【Q & A】地域の家の良さって何?その②

こんにちわ。わたなべです。

地域の家の良さを考える第二弾です。

 

Q:地域の家の良さって何?

A:用途が自由で柔軟で、住む人が主役の空間

 

昔の家を思い出してみてください。

今でも島原市などには多く残っていますが、

建具で区切られた畳の部屋が並ぶだけのシンプルな空間で、ちゃぶ台を置けば居間、

ふすまを締めれば客間、布団を敷けば寝室になります。

軸組み工法と呼ばれる日本の木の家の作り方は本来、そうした用途自在の柔軟性を持っています。

つまり、家は限定的な空間ではなく、住む人が生活に合わせて自由に使えるものです。

フレームはしっかりとつくりますが、間仕切りは可変性を持たせ、

どう使うかは住む人次第。

主役はあくまでも住まい手です。

新築住宅を建てる際には、nLDKにしばられず、暮らしとともに柔軟に変化できる空間を作れるのも、

地域の住宅会社で建てる家の醍醐味です。

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