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ZEH(ゼッチ)ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス

明日は雛祭りですね。桃の花も早くから咲いていて春の訪れを感じますね。

早く暖かくなってほしいです。

 

さて今日はZEH(ゼッチ)について書きたいと思います。

ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、自宅で使うエネルギーと同等のエネルギーを自宅で発電する家のことです。

そこで再生可能エネルギーの導入が必須となるが太陽光発電などの設置条件が厳しい、

都心などのエリアでの普及を想定し「Nearly ZEH(ニアリー・ゼッチ)」という基準も検討されています。

省エネ率が100%以上のものを「ZEH」、75%以上100%未満で断熱性能レベルが一定の基準を満たしたものを

「Nearly ZEH」として定義しています。

 

長崎県の大村市や諫早市の新築住宅では、この二アリーゼッチの認定はなく、基本的にはZEHとなります。

 

国が進める省エネルギー化計画では、2020年までに新築の標準的な新築住宅をゼロ・エネルギー住宅とし、

2030年までに新築住宅の平均でゼロ・エネルギー化を達成することを目標としている。

この目標の達成を目指す事業者に対し、国は補助金などの支援を行っていく考えで、

2015年度の実績では、経済産業省の補助事業では新築住宅1戸あたり130万円の補助金が設けられ

国土交通省の予算では基準(条件)は異なりますが新築住宅1戸あたり最大185万円の補助事業が設けられました。

ZEHの基準を満たした住宅に対する認証制度や表示制度、金融支援制度も検討されています。

 

●国がZEHの基準・普及ロードマップを策定し、2020年までに新築住宅の半分がZEHにすることを目指しています。

●「平成25年省エネ基準」よりもエネルギー消費量を20%削減を目指しています。

●再生可能エネルギー導入でエネルギー収支ゼロにすることを目指しています。

 

気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 

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